2018.04.20
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} ?>桜の品種は全部で400種とも600種とも言われ、その中には優美な姿を見せる“しだれ桜”も含まれます。しだれ桜は、枝が柔らかくて垂れ下がるようになる桜の総称で、いくつかの品種が存在します。一重咲きもあれば八重咲きもあり、花の色の薄いもの濃いものなど変化に富んでいます。桜といえばソメイヨシノが最も有名で、国内のみならず海外でも栽培されていますが、寿命が70年前後と比較的短いため、実は巨木になりにくい品種。それに対し、しだれ桜は一般に長寿で300年前後になるものも多く、さらに長寿のものもあります。
京都東山の円山公園は、京都で最初に作られた公園で国の名勝にも指定されています。桜の名所としても名高く、園内には約680本の桜が植えられています。中でも有名なのが、公園のほぼ中央にある「しだれ桜」です。この桜の正式名称は、「一重彼岸枝垂桜(ヒトエヒガンシダレザクラ)」といい現在は二代目です。樹齢200余の初代しだれ桜から種子を採取し今の場所に昭和24年に植栽されました。一重の花はうす紅色の優しい色合いで、滝のように流れ落ちるかのように咲き誇る優美な姿は、京の風情と重なるものがあります。それでいて風雪にも耐え、折れずにしなやかに生きる芯の強さも感じさせます。また、かがり火によるライトアップも特徴のひとつ。本物の火が照らし出す桜の姿は他とは一味違う趣があり、特に人気です。
春に結婚式をする方は日本を代表する「桜」を結婚式のテーマにするのはいかがでしょうか。どんな結婚式にしようか迷ってる方でも初めにテーマを決める事でその後の打ち合わせがスムーズに進むことがあります。桜をテーマにすると、結婚式のアイテムも様々なアイディアがでてくるもの。桜をモチーフにした招待状や席札などのペーパーアイテム。もちろんテーブルの卓上装花を桜にし、桜湯や桜餅を結婚式の料理でふるまうこともできます。
京都婚では結婚式のテーマを大事にしており、打ち合わせを始める前に必ずテーマやコンセプトから固めていきます。それにより、新郎新婦も打ち合わせが一層楽しめる様になっています。
いかがでしょうか。京都の街ではあらゆる場所で歴史を感じることができます。風雪に耐え長寿の木でもある「しだれ桜」のように、ふたりの結婚生活が長くしなやかに続きますようとの祈りをこめて、桜をテーマにした結婚式を京都婚で実現されてはいかがでしょうか。
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