結婚式前日はこれまでの準備を終え、家族と過ごすことが多いもの。結婚式当日は化粧や着替えなどで入り時間も早く、多くの方とお話をしますから、前日までの折りのいいタイミングで家族にこれまでの感謝の気持ちを伝えましょう。
両親や家族、きょうだいへの挨拶はなるべく前日の早い時間にしましょう。
結婚式前夜に涙を流しすぎると。目が腫れたりして翌日の披露宴に影響するかもしれません。
しかし両親や家族への感謝の挨拶は欠かせないもの。必ず折をみて気持ちを伝えましょう。
子供がお嫁に行くことはとても喜ばしいけれど寂しい心境になる親御様がほとんどです。中には、その気持ちを表に出さず気持ちよく送り出してくださる親御様もいらっしゃるでしょう。しかしそれは、寂しい気持ちの裏返しということもしばしば。子供から改めて「お父さん、お母さん、これまで育ててくれてありがとう」なんて言おうとすると恥ずかしい気持ちからか子供をさえぎる方もいます。
逆に「お父さん、私がお嫁に行ってもやっていけるかな」「お母さん、いつも明るく女手一つで育ててくれたけど、私が家を出たらお母さん1人。大丈夫かな?」「お兄ちゃんお姉ちゃん、いつも忙しい両親の代わりに私の相手をしてくれてありがとう」と話をするような方法もあるでしょう。
両親や家族が悲しそうにしても、自分の方から場を設けて両親や家族に向き合い、感謝の気持ちを伝えてください。
結婚は自分自身や周囲の人たちが人生の新しいステージに進むイベントです。大切な挙式の前日には、同じく大切な親御様や家族へ、感謝の気持ちを伝える挨拶のタイミングを設けましょう。
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